なでしこジャパンのストライカーとして数々のタイトルにを手にしてきた永里優季選手。
そんな永里選手が神奈川県社会人リーグ2部のはやぶさイレブンに移籍しました。
女子選手が男子選手のチームに移籍したということで多いな話題になりましたね。
なぜ永里選手は男子のチームに移籍したのでしょうか?
なぜ永里選手はこの時期に移籍したのでしょうか?
この2点について考察していきます。
永里優季はなぜ男子チームに移籍した?
厚木市出身のプロサッカー選手・永里優季さんが、市内のサッカーチーム「はやぶさイレブン」に期限付きで移籍!源気さん、亜紗乃さんと合わせて、三兄妹が厚木に揃いました👏地元を本当に大切に思ってくれているのが伝わり、とても嬉しかったです。 pic.twitter.com/yeJ8VVhetp
— 厚木市広報課 (@AtsugiCity_PR) September 10, 2020
永里選手の中にはかなり前から男子のトップレベルを体感したいという思いがあったそうです。
アスリートなら誰もが、トップレベルでプレーしたいと思いますが、永里選手の場合は男子も含めたトップレベルなのですね。
このことを10年前にも語っています。
このインタビューの直後に、お兄に男子とやるのが究極の目標って話したのいつだっけ?って聞かれて、「俺がアビスパにいた時だから10年前だね」
まさか昔の記事に残ってるとは。永里優季インタビュー 男子サッカーの中で感じる「強み」、価値観が変貌した米国生活とは https://t.co/7DSrytfHuC
— 永里源気 Genki Nagasato (@14genki) November 5, 2020
実の兄にも話していたのですね。
さらに、もっと遡ること学生時代。
なんと進路調査のようなちゃんとしたものに、
将来Jリーガーになりたい
と書いていたそうなんです。
女子のリーグは「なでしこリーグ」ですので、Jリーグは男子のリーグを指します。
学生の頃から男子のリーグでプレーしたいと管変えていたのですね。
それが2020年のタイミングで叶ったことになります。
永里優季はなぜこのタイミングで移籍した?
永里選手はなぜこのタイミングで移籍をしたのでしょうか?
様々な理由が考えられ、まとめると以下のようなが挙がります。
- オフシーズン
- 実力がついた
- 地元のチーム
- 実の兄が所属している
アメリカのオフシーズンで移籍
永里選手はレンタル移籍という形ではやぶさイレブンに加入しています。
もともとはアメリカに本拠地があるチーム、シカゴ・レッドスターズに在籍しており、アメリカのリーグでプレーしていました。
そのアメリカリーグは例年9月から10月にシーズンが終わり、翌年の1月から新しいシーズンが始まります。
つまり、10月から1月までの期間はオフシーズンになるわけです。
そのオフシーズンに男子リーグに挑戦したということにないります。
ですから、永里選手がはやぶさイレブンにいるのは2020年いっぱいとなります。
その後はまたアメリカに戻り、今度はレーシング・ルイビルというチームに加入するそうです。
アメリカリーグの選手がオフ期間に他の国のリーグに所属することは多いそうです。
実力的にも行けると思った
以前から永里選手は男子の中に混じってプレーしたいという思いがありましたが、前まではまだ実力が足りないと感じていたそうです。
男子と戦うことをイメージしてトレーニングを行い、「今なら通用するのではないか」という思いから、挑戦に踏み切ったそうです。
他にも、はやぶさイレブンは永里選手の地元・厚木のチームであることや、兄の源気さんがプレーしていることなど、が奇跡的に重なったこともあるかもしれませんね。
永里優季はなぜ男子チームに移籍した?まとめ
永里選手が男子のリーグのチームであるはやぶさイレブンに移籍した理由についてまとめました。
永里選手は長年の夢を叶えたのですね。
永里選手は実際に試合にも出場していて、結果を残しています。実際に自分の力が通用したと感じているのではないでしょうか。
本人にとっても自信になったのではないでしょうかね?
この永里選手の背中を見て、今後男子リーグに挑戦する女子選手が現れるかもしれませんね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。