葉一

葉一の学歴と偏差値:出身校(高校・大学)と経歴まとめ!実は壮大な経歴の持ち主だった!

教育系YouTuberの先駆者として活躍している「葉一」さん。

チャンネル登録者の数は100万人を超えており、教育系YouTuberの中では随一の登録者数を誇ります。

そんな葉一さんの高校や大学などの学歴について調べました。

この記事では、葉一さんについて

  • 高校はどこ?高校時代はどんな生徒だった?
  • 大学は?学部やどんな受験生活を送っていた?
  • どんな経歴でYouTubeを始めた?

などについて解説します。

葉一の出身高校

葉一さんの出身高校は群馬県立館林高校です。

館林(たてばやし)高校

偏差値 54
国立私立 公立
男女共学 男子校

館林高校の偏差値54です。群馬県の公立高校の中でも中堅高校といった感じでしょうか?

館林高校は全日制と定時制をとっており、葉一さんも通っていた全日制は開校以来の男子校です。

勉強と部活動に力を入れている学校として知られています。

中でも、レスリング部が全国屈指の名門校で知られ、全日本チャンピョンやオリンピック金メダリストまで輩出しています。

高校時代の葉一

高校生の葉一さんは真面目で、大人なタイプの生徒でした。真面目なところは今と変わりませんね。

高校時代に葉一さんを担当した数学の教師は

「1年生の頃から大人で、笑顔が素敵な爽やかな青年だった」

と仰っています。

高校に入学した当時は、中学生の頃に、教師からある仕打ちを受けたのが原因で「教師はみんなクズだ」と思っていたそうです。

ですが、高校で葉一さんの人生を変えることとなった先生と出会います。

それは数学を担当していた松崎先生

葉一さんは先生の

  • 授業のわかりやすさ
  • 板書へのこだわり
  • 生徒に向き合う姿勢

など、授業や人柄に惹かれていました。松崎先生は今の葉一さんの授業スタイルにも影響を与えています。

まさに葉一さんの恩師です

YouTubeに葉一さんと松崎先生の対談の動画が上がっています。

松崎先生の影響を受け、葉一さんも教育者の道を目指します。

当時は大学進学をあきらめ、専門学校への道を考えていた葉一さん。しかし、教師になるため、大学進学を目指します。

今は教師にはなっていないですが、教育者として確固たる地位を確立した葉一さん。

その高校時代の葉一さんを支えた松崎先生の存在は大きいようですね。

葉一の出身大学

東京学芸大学画像出典:四谷学院

葉一さんの出身大学は東京学芸大学です。

教育学部を卒業しています。まさに教師を目指す人が集まる場所です。

東京学芸大学の偏差値は55~65と、学部によって差があります。

葉一さんが東京学芸大学を目指すきっかけになったのも恩師の松崎先生です。

葉一さんは前期に東京学芸大学を受験しますが、惜しくも不合格。しかし、諦めずに後期も同じく東京学芸大学を受験し、見事合格しました。

一般的に前期よりも後期の方が難易度が高いので、前期に落ちた大学を後期で受かるってすごいことなんですよ!

偏差値が20も足りない科目もあったそうですが、必死に勉強をして見事に合格を勝ち取りました。

大学にて小学校と中学校の教員免許を取得しました。

葉一の経歴

葉一さんの大学卒業後の経歴を大まかにまとめると次のようになります。

営業塾で個別指導家庭教師YouTuber

営業

葉一さんは大学卒業後、すぐに教師にならずに教科書販売会社の営業として入社しました。

その理由に

  • 一度は社会を経験する必要がある
  • コミュニケーション力を高めたい

ということを挙げています。

学校の先生は永久就職である場合がほとんどなので、子供たちに「社会に出て頑張れよ」と言えるか?ということを考え、社会人を経験することにします。

一番きつい経験ができるのはどこかと聞いたところ、「飛び込みの営業がきつい」という回答をもらい、教科書販売会社に入社することになります。

ですが、持病が悪化したため、わずか10か月で退職することになってしまいました。

このわずかな営業の仕事も、目線の送り方やどうしたら相手に伝わるかなど、今のYouTubeに生かせるスキルを身につけることができたと言います。

塾で個別指導

教科書販売会社を退職した後、塾講師として個別指導をすることになります。念願の教育者としての仕事です。

塾講師をする中で、ある現実を目の当たりにします。

親の所得格差で子供の学習環境が変わってしまう

お金の問題で塾に通えなかったり、夏期講習に参加できなかったり、、。

「学びたい子が無料で勉強ができるようにならないか」ということを考え、たどり着いたのがYouTubeでした。

2012年から動画を投稿し始めていましたが、最初は収益のことを考えていませんでした。

というのも、葉一さんがYouTubeを始めたころはまだYouTubeが収益化をできる状態ではなかったのです。

収益化できるようになったのはその翌年のことです。

家庭教師・YouTuber

塾講師を3年ほど続けた後、家庭教師YouTubeの2足のわらじで生活することになります。

初めはYouTubeからの収益がほとんど見込めず、95%家庭教師、5%YouTubeという状況だったらしいです。

YouTubeからの収益がほとんどないにも関わらず、すべての子供に気軽に勉強してほしいという思いから動画投稿を続けました。

3年ほど動画投稿を続けていると、いつの間にかYouTubeからの収益で生活ができるようになっていました。

いろんなところでの講演に呼ばれるようになり、テレビで紹介されたことをきっかけに知名度が一気に上がりました。

家庭教師とYouTubeの割合が逆転してきて、今ではYouTubeが95%、家庭教師5%の割合だそうです。

葉一のプロフィール

名前 葉一(はいち)
生年月日 1985年3月11日
年齢 39歳
出身 福岡県
チャンネル名 とある男が授業をしてみた

小学生・中学生・高校生へ向けた授業動画を配信しており、教育系YouTuberの第一人者として知られています。

疑問点を残さない・きれいな板書・学年に合った言葉遣いやスピードなど、授業を細部までこだわって作っています。

  • なるべく地味な服を着る
  • 指輪や時計なども外す
  • 余計なものが写らないようにする 
  • 効果音などを入れない

など、授業に集中してもらうための工夫をしています。些細なことかもしれませんが、これらからも授業に対する熱が感じられます。

NHKや情熱大陸にも出演しており、保護者からの信頼も厚い葉一さん。

また、プライベートでは二児の父としての顔をもち、YouTubeの収益で子供を養っています。

葉一の高校と大学と経歴まとめ

教育系YouTuber葉一さんの高校や大学、経歴についてまとめました。

今や、生徒に大人気の葉一さん。授業に対する熱やこだわりのすごさに驚きでしたね。

そんな葉一さんの人生を変えた松崎先生の存在も忘れてはいけません。今の葉一さんは松崎先生の影響をもろうけていますからね。

スマホで勉強という新しいスタイルが確立されている今、その先駆けとなって学びを提供してくれている葉一さん。

今後もわかりやすい授業を提供し続けてほしいですね!

最後まで読んでくださってありがとうございました。